直撃に「もう(声の)寿命くるやろ」
この騒ぎからまもなく5ヶ月──12月1日放送の『誰も知らない明石家さんま』(日本テレビ系)でVTR用のインタビューに応じたさんまだったが、またもや声を出しづらそうな様子を見せていた。実際の映像を見ると、ナレーションでは「この日は何十年に一度の声ガスガスの日だったが、インタビューを決行」と説明があり、さんまが喉をケアするスプレーを使うような一幕も映っている。
SNSでふたたび心配の声があがるなか、NEWSポストセブンは12月某日、さんまの姿を渋谷区内でキャッチ。“喉の不調”について本人に直接尋ねた。
──さんまさん、突然すみません。
「おう、誰や」
──『NEWSポストセブン』です。
「あいよ、何や」
──夏ごろから喉の調子が悪いと心配されていますが、最近はいいがですか。
「知らん、こんな声や。もう行くど」
──喉の調子はいいですか。
「ずっと普通や。どうや、悪いやろ」
──しっかり話されている感じがしますが、ご自身としては不調ですか。
「これ声じゃないみたいやろ俺の。もう20年前から」
──「50歳のころに医者から180歳の声と言われた」とおっしゃっていましたが、あれから病院には通っていますか。
「行ってない行ってない、このままや。んだからもう(声の)寿命くるやろ」
そう持ち前のサービス精神で答えてくれたさんま。直撃すると、時間さえあれば記者の質問に応じてくれることで有名だが、この日も笑顔を交えつつの“神対応”だった。続けてこう答えた。