事件の3日前、家前に「カップ酒の空き瓶が20本」
容疑者の自宅は現場から徒歩約15分の、住宅街のなかにある。柵に囲まれた二階建ての一軒家で、「平原月極駐車場」と看板がついた駐車場が併設されている。立派な家構えとは対照的に、事件前、不穏な“前兆”があったという。近隣住民の話。
「ゴミ収集車が行ってしまった後に、ご自宅前にゴミ袋を置いていたんです。何を出しているんだと思ってふと見たら、カップ酒の空き瓶が20本くらい、大量に入れられていた。ちょうど先週の水曜日、事件の3日前くらい前だったと思います……」
近隣住民は、口を揃えて「騒音などの迷惑行為が絶えなかった」と話す。近隣に住む60代の男性の話。