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新春放送『新・暴れん坊将軍』吉宗の息子を演じるなにわ男子・西畑大吾の重圧 三池崇史監督は「松平健さんから日本の時代劇を受け継ぐときが来たら面白い」

往年の人気時代劇が、2025年1月4日に『新・暴れん坊将軍』として帰ってくる(Xより)

往年の人気時代劇が、2025年1月4日に『新・暴れん坊将軍』として帰ってくる(Xより)

♪ちゃ~ら~、ちゃら~らら~♪という聞きなれた音楽をバックに、江戸幕府の8代将軍・徳川吉宗が白馬に乗って波打ち際を疾走する──『暴れん坊将軍』(テレビ朝日系)の代名詞ともいえるオープニングシーンで、紅白の手綱を握る吉宗役は、ご存じ松平健(71才)。往年の人気時代劇が、2025年1月4日に『新・暴れん坊将軍』として新春特番で帰ってくる。

 松平演じる吉宗が身分を隠して庶民に紛れ、江戸にはびこる悪を成敗するのがお決まりだが、今回放送される『新〜』では、新たな展開も見どころだという。

「若き将軍だった吉宗が年を重ね、世継ぎ問題に直面した様が描かれます。吉宗の嫡男・徳川家重は生まれながらに障害があり、言葉が不明瞭で体も不自由だったとされています。そのため、弟の宗武を後継者にすべきとの声も上がっていたといいます。“誰を後継に指名すべきか”。吉宗の知られざる苦悩を、松平さんが熱演しているようです」(テレビ局関係者)

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