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《女子ゴルフで初の年間女王》竹田麗央、米ツアーの壁は“日本勢”か 山下美夢有、岩井ツインズらと優勝争いの予感

2週連続優勝を果たした 竹田麗央(時事通信フォト)

女子ゴルフ・竹田麗央(時事通信フォト)

 女子ゴルフの竹田麗央(21)がプロ3年目で大ブレイクだ。今季は日本女子プロゴルフ選手権、日本女子オープンなどを制し、32試合中8勝を挙げた。獲得賞金総額は2億6573万円にのぼり、史上最高額を更新。初の年間女王に輝いた。

 竹田は、母親は女子プロゴルファーの平瀬哲子、父親はゴルフショップの経営者、おまけに叔母は元賞金女王の平瀬真由美というゴルフ一家のサラブレッドだ。高校在学中にプロテストに合格し、期待をかけられる存在だったが、昨年は優勝がなく、獲得賞金も4666万円(賞金ランク29位)に留まっていた。

 そんな竹田は来季、早くも日本を離れて、米国を主戦場に戦う。

「日米共催の『TOTOジャパンクラシック』に勝ったことで、アメリカツアーのシード権を得ました。来季はQシリーズ(米ツアー最終予選会)を経た5人を加え、過去最多となる13人の日本人選手が米国で戦います」(ツアー関係者)

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