フェイスラインが以前よりも丸く…?ワールドシリーズ優勝パレードを終え、ドジャースタジアムでのセレモニーで愛犬デコピンを抱く真美子さん(時事通信フォト)

フェイスラインが以前よりも丸く…?ワールドシリーズ優勝パレードを終え、ドジャースタジアムでのセレモニーで愛犬デコピンを抱く真美子さん(時事通信フォト)

 来季は二刀流復活を目指す大谷だが、新たに家族が増えることが励みになるのは間違いなさそうだ。

「メジャーの一流プレイヤーたちは家族の応援を力にして、家族と共にシーズンを戦っている。同じドジャースのムーキー・ベッツは、ワールドシリーズ第1戦で息子2人に自身のユニフォーム姿がプリントされた特注のデニムジャケットを着せて話題になりました。同じくチームメイトのフレディ・フリーマンの場合、今夏に三男が難病のギラン・バレー症候群を発症。一時、チームを離脱して治療に付き添いましたが、復帰後は息子に勇姿を見せるため奮闘。獅子奮迅の活躍でワールドシリーズMVPとなりました」(前出・スポーツ紙)

 移籍1シーズン目は真美子夫人とデコピンという家族の支えがあって、史上初の50本塁打―50盗塁の達成、ワールドシリーズ制覇を成し遂げた。支えとなる家族が1人増える来シーズンは、「投手・大谷」が二度目となる右ヒジ出術から復帰することになる。心強い支えを得て、大谷のさらなる飛躍を期待することができそうだ。

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