真美子さんがかつて描いた「夢」とは
一方、真美子さんはというと──こちらも、子供を持つことに前向きな思いを持っていた。前出・在米スポーツ紙記者の話。
「2020年、バスケットボールの実業団チーム・富士通レッドウェーブに在籍していた際のファンカードには、『将来の夢』の箇所に『お母さん』と書いていました。『尊敬する人物』にはラグビー選手である兄を挙げており、第一子妊娠と家庭を持つことには大きな目標だったのでしょう。
真美子さんはもともと子供が好きで、結婚後も大谷とともに子供のためのチャリティープロジェクトを実施している。試合で球場に来るときも小さな女の子と笑顔で接しているのが印象的でした。子供への思いは強いでしょう」
今からちょうど1年前になる2023年12月、求人サービス会社のブランドアンバサダー就任の際に、同社社長との対談で「結婚とか子どもも含めて、平穏に暮らしたい」と、すでに子どもとの未来を思い描いていた大谷。2025年も、SHO-TIMEは続く。