ついに局面が動いた──。1月9日、タレントの中居正広(52)が公式サイトでコメントを発表し、昨年末からの一連の騒動に関して正式に謝罪した。中居を巡っては2023年6月、芸能関係者の女性との間に“深刻なトラブル”が発生し、双方の代理人弁護士を通して約9000万円の解決金を支払って示談したなどと報じられていた。
中居は「お詫び」と題した文書のなかで冒頭、「この度は、皆様にご迷惑をお掛けしていること、大変申し訳なく思っております」と謝罪。続けて「報道内容においては、事実と異なるものもあり、相手さま、関係各所の皆さまに対しては大変心苦しく思っています。これまで先方との解決に伴う守秘義務があることから、私から発信することを控えておりました。私自身の活動においても、ご苦労を強いてしまっていることが多々発生しておりますので、私の話せる範囲内でお伝えさせて頂きたいと思います」とした。
さらに「トラブルがあったことは事実です」と認めた上で、「双方の代理人を通じて示談が成立し、解決していることも事実です。解決に至っては、相手さまのご提案に対して真摯に向き合い、対応してきたつもりです。このトラブルにおいて、一部報道にあるような手を上げる等の暴力は一切ございません。なお、示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました。また、このトラブルについては、当事者以外の者の関与といった事実はございません」と語った。