Aさん「壁塗り替えの塗装とか、そういうのって、ベテランの大工とか職人が……。手の抜き加減知ってるから、塗料もうっす〜く塗ったりしてるんだけど、若者はそこまで技量ないから」
瑠奈被告「うんうん」
Aさん「だからね、ベテランより若者のほうが施工的には」
瑠奈被告「あー、同じ金額払うならっていう」
ここでAさんは、唐突に「え。今どんな格好しているの」とたずねた。Aさんが服を着ていない一方で、瑠奈被告は、金色のウィッグをつけ、水色の服の上から半透明のレインコートを着込んでいた。このほか黒い手袋、マスク付きゴーグルと重装備だ。瑠奈被告は、両手に持っていたナイフを置いて、Aさんの首元に触れ始めた。
瑠奈被告「首見せて、エッチだから、おっぱいも見せて」
Aさん「えっ」
瑠奈被告「いやらしいこと想像してるでしょ、ちゃんと見せなきゃダメだよ」
瑠奈被告はAさんの背後に立ち、右手に逆手でナイフを持った。
瑠奈被告「お姉さん(Aさんのこと)、人生で一番反省したことは約束破ったことでしょ」
Aさん「あー、そうね、だってあんなに怒られたことないもん。ゴムつけなかっただけで」