露出度の高い水着などを纏った自らの姿態をSNSに投稿し、会員制サイトではより過激なコンテンツを販売しているイギリス出身の女性インフルエンサー、ボニー・ブルー(25)がまた話題を呼んでいる。
昨秋、本国イギリスで18歳以上の男子学生らに対し「タダで行為できます」「動画を撮らせて」などと呼びかけ、集まった何百人もの若い男性との行為を撮影。多くの参加希望者が押し寄せた一方で、「法律上の成人年齢とはいえ、ティーンを対象に性的な撮影をするべきではない」と批判も殺到した。
しかしブルーはイギリスだけでは飽き足らず、その後滞在先であるオーストラリアでも、現地の若者と“交流”する計画をInstagramで発表。現地では彼女の観光ビザ取り消しを求める運動が巻き起こり、なんと2万人を超える署名が集まった。さらにブルーがフィジー共和国を訪問したところ、現地の政治家が「(ブルーを)入国禁止の移民と宣言した」と会見で発表する事態となった。
2024年下半期、世界各国で騒動を巻き起こしたブルー。メディア出演の機会も増え、知名度はうなぎのぼりだが、実は彼女には“やらせ疑惑”もかけられている。
「ブルーは動画で『今度はお父さんやお兄ちゃんの番よ』と呼びかけ、関係を持った学生たちの父兄とされる人物も登場しました。しかしこの人物らは、本当は別のインフルエンサー男性ではないかと指摘する声が上がっています。
『1000人以上と寝た』や『月収54万ポンド(日本円にして1億600万円以上)』といった諸々の言動についても、“ボニー・ブルー”というキャラクターを守るための演出が含まれている可能性があります」(現地ジャーナリスト、以下同)
そんななか、イギリスの老舗タブロイド紙『デイリー・メール』にブルーの”擁護者”が登場。ブルーの動画企画に参加したという40代男性のアリ・ウォーカーさんが取材に対し、「人生で最も非現実な体験だった」と企画の実態について明かしたのだ。