どうやら修被告は、暇を持て余す娘のためにレジャーの計画を提案しているようだ。
修「スポッチャ行くのでしょうか」
瑠奈「I Say No!」
次に修被告がホラー系のアトラクションを提案したところで、瑠奈被告の怒りが爆発。「たったそれだけ? はぁ?」「お前はいつもアイデアがない」などと英語で罵倒し、修被告は、「申し訳ございません」と再び謝罪した。最後に瑠奈被告は、「Do now(今すぐやれ)!」と命じている。
2023年6月1日夜、修被告は、「この時間だとゲーセンやゲオ、それかドライブにお連れすることができるかもしれません」と提案した。
瑠奈「なんでもっとサプライズないの? だからいつもつまんないって言ってんの!アドレナリンが出ない!」
修「今日のタイムスケジュールですと、ドンキ」
瑠奈「ドンキは今日じゃない! 明日か明後日!」
修「じゃあ明日、了解です」
音声データのなかで、“私が女王だ”とまくし立てていた瑠奈だが、たしかに父娘というより、“暴君としもべ”のようなやり取りばかりだ。この歪な親子関係の先に、凄惨な事件が起きたのだろうか──。