「その居酒屋は『ナカイの窓』で紹介されたことがあるのですが、その後ファンが連日殺到したんです。私も一度その店に行って、ファン仲間と飲みました。その日は土曜日だったのですが、なんと中居くんから突然お店に電話があったんです。
私の近くで店員さんが『いや、もう今、ファンだらけですよ。無理っすよ』みたいな会話を始めたので、聞き耳を立てていました。そうしたらその後オーナーさんからファンに向かって『お会計は中居くん持ちなんで、帰ってもらっていいですか』って言われて。そこにいたお客さんは全員、“中居くんのオゴり”で帰ることになりました。
その時はファンがほとんどだったので、キャーキャー喜んでいる人が多かったんですけど、地元の方は『いい迷惑だ』っていう反応でした。王様みたいだなって思ったかもしれませんね」
芸能界で人気の絶頂を極めただけに、地元でも毀誉褒貶があった中居。前出の友人は引退を受けてこう漏らした。
「結局、俺らにはなにが本当かわからないから、下手なことは言えませんよ。友達としてはなにがあったかは置いておいて、ただあいつが心配なだけです」