「スタッフも会場にやってきた母子を見て、困惑していたことが明かされています。ただ、母親はそこで何が行われているのか、深くは理解していませんでした。会場内で別行動になり約1時間半後、母親は息子の居場所を気にし始めました。スタッフに『(息子さんは)おそらく順番が来た』や、『たぶん“最中”だ』などと説明されて、女性は大慌てで“乱倫ルーム”に突入し、息子を呼んだそうです。
なお、スタッフによると、母親にイベントの趣旨を隠していたわけではないとのことです」(同前)
会場内には目出し帽にパンツ1枚の若者
このパーティーに参加した40代男性のアリ・ウォーカーさんが、この企画の実態について明かしている。
「『デイリー・メール』の取材に対し、アリさんは、『ボニーのまわりには常に30~40人の男たちが集まっていた。彼らはまるで銀行強盗のような目出し帽にパンツ1枚という格好で一列に並び、順番にボニーと関係を持った』と語っています。会場の邸宅は10代後半から20代前半の男性であふれかえっていたそうです。
また、会場の入り口で警備員が身元確認を行うなど、セキュリティはかなり厳重だったといいます」(同前)
法律上の成人年齢とはいえ、ティーンの学生を相手に過激な動画の撮影を行うことについて批判が殺到している。ブルー側は「(参加は)彼らの決断だ」と主張しているが、母親同伴でパーティーに参加していることが、年長者による保護が必要な参加者もいるのだという証左だろう。
ブルーをめぐるトラブルは騒がしさを増す一方だ。