加藤浩次が語った「当時のA氏」
A氏、そしてフジテレビについて、加藤はどう考えているのだろうか。話を聞くと、かつての仕事仲間への思いを語った。
——今回の騒動について。一連の報道のなかで、A氏の名前があがっている。率直にどう思われますか?
「残念だよね。ほんとに残念だと思います。ただAとは、もう接点がなくなってたんでね。(Aとは)プライベートでの付き合いも連絡も、まったくなくなってたから‥…。残念としか言いようがない」
——当時から人脈も広かった?
「いや、アイツはそんなタイプじゃない。少なくとも当時のAは。俺は『めちゃイケ』畑で、(当時)トップのプロデューサーが片岡飛鳥でしょう。飲み会すらしない番組だったんだよ、マジで。Aがそういう(報道されているような)タイプだとは思ってもなかったからね。俺のAの印象は、あまり仕事はできないけど一生懸命。AD時代から知ってるけど、仕事は一生懸命やってましたよ。
一緒に飲みに行ったことがゼロとは言わないけど、連絡をとって飲みに行くことは全くなかった」