意外な告白にゲームファンが沸いた。1月9日、東京・麻布台ヒルズギャラリーで開催中の『ポケモン×工芸展 ―美とわざの大発見―』(2024年11月1日~2025年2月2日)を訪れた秋篠宮家の次女・佳子さま(30)。
人間国宝から若手まで、約20人のアーティストがポケットモンスターのキャラクターを表現した約80点の作品を熱心に見つめていた。
「自身が日本工芸会の総裁を務めることから実現した訪問でした。レースを使ってピカチュウをあしらった『ピカチュウの森』を鑑賞した佳子さまは、『いろんな植物とピカチュウの表情が見えてワクワクしますね』とにこやかに話していました」(宮内庁担当記者)
作品作りの際、作家らがポケモンのゲームをしながら着想を得たと職員に説明された佳子さまは次のように話した。
「(私も)技を繰り出して捕まえたりもしました」
佳子さまもポケモンのキャラをゲットした経験があるとの言葉に、SNSは驚きに包まれた。
《佳子さまゲームすんの??? 皇族ってゲームすんの!!?》
《佳子さまがポケモンやっていたことを知ってファンになりました》
前出・宮内庁担当記者が語る。
「秋篠宮家は『ゲーム厳禁』の教育方針を掲げ、携帯ゲーム機やテレビゲーム機がないと報じられてきました。それだけに佳子さまの告白は意外でしたね」
ただし宮内庁関係者は佳子さまがゲームに興じていてもおかしくないと打ち明ける。
「皇族は同じ学校に通う同世代の友人に流行を教えてもらうことが多い。佳子さまが国際基督教大学に在学中(2016年)にスマホゲームの『ポケモンGO』が社会現象になりました。当時すでにスマホを持っていたでしょうから、ご学友と一緒に『ポケモンGO』を楽しまれたのかもしれません」
佳子さまのゲーム経験について宮内庁は「承知しておりません」(総務課報道室)とのこと。
どのポケモンをゲットしたのだろうか。
※週刊ポスト2025年2月7日号