丸出しドレスで『グラミー賞』授賞式にサプライズ登場したビアンカ(カニエのインスタグラムより。一部加工しています)
「グラミー賞ではケンドリック・ラマーが最多の5部門を受賞したり、ビヨンセが年間最優秀アルバム賞に選ばれるなど話題は豊富でしたが、“主役”たちよりビアンカの服装のほうが注目を集める結果となりました。カニエは、『グラミー賞に勝った』とうそぶいています。
夫婦の知人が証言した『ニューヨーク・ポスト』の報道が話題になった後、夫婦はカメラマンらの前に姿を現しました。カニエが『グラミー賞を制覇した感想を聞いてくれ』と言うと、隣のビアンカは吹き出していました。このことから『夫婦どちらも騒ぎを楽しんでいるじゃないか』と指摘する声もあります」(同前)
カニエはこれまで人種差別などの主張をX(旧Twitter)で繰り返してきたことで批判が殺到。2月10日には〈Twitter(X)からログアウトする〉と投稿し、その後アカウントを停止した。なお、インスタグラムの投稿もすべて削除されている。すでに削除されたポストで、このような意味深長な言葉をつづっていた。
〈彼女がやりたくないことは何もさせないが、俺の承認がなければ、彼女は間違いなくそれをできなかっただろう〉
華々しいレッドカーペットの上で起きた、前代未聞のスキャンダル。真実はどこにあるのか。