丸出しドレスで『グラミー賞』授賞式にサプライズ登場したビアンカ(カニエのインスタグラムより)

丸出しドレスで『グラミー賞』授賞式にサプライズ登場したビアンカ(カニエのインスタグラムより。一部加工しています)

「“虐待されたビアンカ”という物語はヒステリックで馬鹿げている」

 そして「ビアンカ・センソリの服装をコントロールしている人物がいる。その人物の名前はビアンカ・センソリだ」として、ビアンカは服装に関してカニエから何も強要されていないことを強調した。 

 これでひとまず一件落着かと思いきや、『デイリー・メール』が2月13日に夫婦の破局を報じた。

「カニエの関係者が『近日中に結婚を終わらせるための法的申請が行われる予定だ』と証言しています。ビアンカは500万ドル(日本円にして7億円以上)を受け取ることに合意し、現在はロサンゼルスで過ごしているといいます。

 カニエの行方はわかりませんが、第2の拠点とも言える東京に再びやってくるのではないかとみられます」 

破局疑惑は話題づくりか否か

 カニエは2022年に前妻のキム・カーダシアン(44)と離婚し、翌年1月、自身のブランド「Yeezy」で建築デザイナーとして働いていたビアンカと再婚した。夫婦は過去にも破局報道が出ている。
 
「アメリカの芸能メディア『TMZ』が昨年10月初旬、カニエとビアンカの破局疑惑を報じました。ビアンカが故郷のオーストラリアに帰ったと伝えられていましたが、その翌日、東京・銀座で手繋ぎデートする姿がキャッチされています。 

 そのため一連の報道は、別のトラブルから世間の目を逸らすためのカニエの“自作自演”だったのではないかと疑う声もありました。カニエは現在も性加害などの疑惑をかけられ、元スタッフやモデルから訴えられています」 

 いまや音楽活動よりも炎上で注目を集める存在となったカニエ。今回の破局疑惑もまた彼なりの話題づくりなのか、それとも──。

関連キーワード

関連記事

トピックス

裁判が開かれた大阪地裁(時事通信フォト)
《大阪・女児10人性的暴行》玄関から押し入り「泣いたら殺す」柳本智也被告が抱えていた「ストレスと認知の歪み」 本人は「無期懲役すら軽いと思われて当然」と懺悔
NEWSポストセブン
2019年に開始された日本の在留資格「特定技能」
韓国やオーストラリアでもなく…外国人材が円安・ニッポンで働く“現実的なワケ”
NEWSポストセブン
悠仁さまご自身は、ひとり暮らしに前向きだという。(2024年9月、東京・千代田区、JMPA)
《悠仁さま、4月から筑波大学へ進学》“毎日の車通学はさすがに無理がある”前例なき警備への負担が問題視 完成間近の新学生寮で「六畳一間の共同生活」プランが浮上
女性セブン
浩子被告の主張は
《6分52秒の戦慄動画》「摘出した眼を手のひらに乗せたり、いじったり」田村瑠奈被告がスプーンで被害者男性の眼球を…明かされた損壊の詳細【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
出入国在留管理庁の地方支分部局のひとつ、東京出入国在留管理局(東京都港区)
外国人労働者がSNSでシェアする“スムーズな退職ノウハウ”「日本人はその手のお涙頂戴に弱いから…」と解説《日本人が知らないリアル》
NEWSポストセブン
ビアンカ
《カニエ・ウェスト離婚報道》グラミー賞で超過激な“透けドレス”騒動から急展開「17歳年下妻は7億円受け取りに合意」
NEWSポストセブン
2月13日午後11時30分ころ、まだ懸命な消火活動が続いていた
茨城県常総市“枯草火災”の緊迫現場「ビニールハウスから煙がモクモクと」「なにも、わからない、なにかが燃えた」
NEWSポストセブン
二人とも帽子をかぶっていた
《仲良しツーショット撮》小山慶一郎(40)と宇野実彩子(38)が第一子妊娠発表 結婚直後“ハワイ帰りの幸せなやりとり”「いろいろ行ったよね!」
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告(中央)
「婚約指輪が見つからず…」田村瑠奈被告と両親の“乱れた生活” 寝床がない、お湯が出ない、“男性の頭部”があるため風呂に入れない…の実態【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
オンラインカジノに関する摘発が急増している
「24時間プレイする人や、1度に6000万円賭けた人も…」マルタ共和国のオンラインカジノディーラーが明かす“日本人のエグい賭け方”と“ホワイトなディーラー生活”
NEWSポストセブン
慶應義塾アメフト部(インスタグラムより)
《またも未成年飲酒発覚》慶大アメフト部、声明発表前に行われた“緊急ミーティング”の概要「個人の問題」「発表するつもりはない」方針から一転
NEWSポストセブン
性的パーティーを主催していたと見られるコムズ被告(Getty Images)
《裸でビリヤード台の上に乗せられ、両腕を後ろで縛られ…》“ディディ事件”の被害女性が勇気の告発、おぞましい暴行の一部始終「あまりの激しさにテーブルの上で吐き出して…」
NEWSポストセブン