筑波大の学生寮の外観(筑波大学公式ホームページより)
「学長が先頭に立って進めている大学改革の一環として新設される予定です。目指しているのは、学生同士が共同生活を送って切磋琢磨するという、海外の名門大学でよく見られる学生寮のスタイル。6畳一間の部屋に、風呂・トイレ・キッチンなどは共同で、さらに学生同士の交流の場を備えた最新のものになるようです」(筑波大関係者)
当の筑波大学ではいま、悠仁さまの教育に当たる教授たちと経験豊富な事務方が数人ずつ集まり“悠仁さま対策チーム”が結成され、議論を重ねているという。
「悠仁さまを滞りなく受け入れるための会議を続けています。その中で、悠仁さまが寮生活を送られる場合も検討されているそう。悠仁さまの合格を受けた会見で、学長は“寮で暮らしていただきたい”と話しています。大学側としても、新たな看板となる寮に入ってほしいという思いが強いのでしょう」(前出・筑波大関係者)
とはいえ、すぐに寮に入居するのは難しいようだ。
「紀子さまは、悠仁さまが新しい寮の完成直後に入寮されることで、国民から『悠仁さまのために新設されたのでは』という声が上がることを心配されているようです。現在、寮の工事は予定より遅れているようですし、完成後に改めて警備のチェックが必要です。新しい寮がほかの学生たちにも開かれ、しばらくしてからタイミングを見て悠仁さまもひとり暮らしをされることになるのではないでしょうか」(皇室関係者)
車でも通えない、寮生活もできない、結局、大学に通えない、という事態だけは避けていただきたいところだ。
※女性セブン2025年2月20・27日号