ホワイトハウスで息子を肩車するマスク氏(AFP=時事)
現地では困惑する人も
一方、セント・クレアさんの主張に、現地では戸惑いの声も上がっているという。
「現地メディア『New York Post』の独占インタビューに対して、彼女は『子供の養育に関する合意書作成に向けてマスク氏と内密に取り組んでいたが、タブロイド紙の記者による取材で内密に進めることが不可能になった』と語っていますが、マスク氏は彼女の申立てを受け入れておらず、いまだ沈黙を貫いています。
また彼女は、Xでマスク氏に直接『ここ数日間、連絡を取ろうとしていますが、応答がありません。いつ私たちに返信するつもりですか?』とリプライを送っています(現在は削除済み)が、それにも反応がありませんでした。いずれにせよ、彼の正式回答が待たれるところです」(同前)
一連の騒動について、現地メディア「Page Six」はマスク氏に取材を申し込んだが、2月14日時点で回答はなかったという。セント・クレアさんの子どもが、彼の“13人目”であると認められる日はくるか──。