カニエ(左)とビアンカ・センソリ(右)(画像は編集部にて一部加工、Getty Images)
妻の“過剰露出”で世界をざわつかせるアメリカの大物ラッパーであるカニエ・ウェスト(47)とビアンカ・センソリ(30)夫婦。現地時間2月14日に英紙「デイリー・メール」が「離婚合意」を報じたかと思えば、その後すぐに復縁が報じられ、いまは2人の関係の不安定さに注目が集まっている。
このお騒がせ夫婦の“真実”はどこにあるのか──。
カニエ夫婦はかねてより露出度の高い過激ファッションで話題になってきた。現地時間2月2日、米ロサンゼルスで行われた世界最高峰の音楽賞「第67回グラミー賞」授賞式のレッドカーペットに予告なく登場。ビアンカは、シースルー素材のミニドレスだけをまとった裸同然の姿を晒した。
「公然わいせつ」などの厳しい批判が寄せられる一方で、「ビアンカは、夫に露出行為を強要されたのではないか?」と推察する声も相次いだ。憶測が憶測を呼ぶなか、2月13日、イギリスの老舗タブロイド紙『デイリー・メール』は、夫婦がまもなく離婚すると報じた。
「カニエの関係者が『近日中に結婚を終わらせるための法的申請が行われる予定だ』と証言しました。ビアンカは500万ドル(日本円にして7億円以上)を受け取ることに合意したといいます。
一方で、アメリカの大手エンタメ雑誌『ザ・ハリウッド・リポーター』では、夫婦の代理人が『ふたりはロサンゼルスにいて、バレンタインデーを一緒に楽しもうとしている』とコメントしました」(現地ジャーナリスト)