大学生活に自動車免許は不可欠のようだ(時事通信フォト)
秋篠宮家の長男・悠仁さまが自動車の運転免許を取得したと報じられた。
「都内の教習所に通い、2月14日に東京・品川区の鮫洲運転免許試験場で普通自動車の試験に合格されたそうです。悠仁さまの姉の佳子さまと小室眞子さんも、大学入学を控えた同じタイミングで免許を取得されています」(宮内庁担当記者)
悠仁さまが4月から進学する筑波大学の敷地は、東京ドーム55個分に相当する260万平米と広大。同大の卒業生によれば、「ほとんどの学生が免許を持っていて、キャンパス内を車で移動する学生もいた」そうで、大学生活を送るうえで自動車免許は不可欠のようだ。
別の宮内庁担当記者もこう語る。
「小さい頃から精力的に取り組んでいるトンボの研究を大学でも続けられる予定で、採集道具などを運ぶ際にキャンパス内で車を利用される可能性はあるでしょう」
運転の練習場としてうってつけの場所が、悠仁さまの“自宅”だ。
「筑波大学のキャンパスほどではありませんが、赤坂御用地も50万平米と広大で、佳子さまも免許取りたての大学1年生の頃、御用地内でドライブしていました。
悠仁さまはまだ免許を取られたばかりなので当面は御用地内で運転して徐々に慣らしていくのではないでしょうか」(前出・宮内庁担当記者)
宮内庁に悠仁さまの運転免許取得について聞くと、「悠仁親王殿下には、今後の新しい生活に向けて、様々な御準備を進めていらっしゃるものと思います」(総務課報道室)と回答があった。
佳子さまと2人で御用地内をドライブする日が来るかもしれない。
※週刊ポスト2025年3月14日号