”富豪アピール”で夢見る若者を集めていた(本人SNSより)
夜の街でも素性を怪しまれていたという斎藤容疑者。さらにこの女性は「お店ではSNSみたいには羽振りよくないですよ」と続けた。
「財布にはいつも分厚い札束が入っているんです。でも見せびらかすだけで、お店では大して使わない典型的な見栄っ張りタイプ。でも『俺と帰れるんやったら指名したるわ』って感じのスタンスで、枕した子とかやれそうな子にはけっこう使っていましたね。高いときは100万〜200万円のシャンパンをおろすこともあったかな。
逆にそうじゃない子にはめっちゃケチ。私は何度もアフターを断っていたら、指名替えされましたから。見るからに怪しかったし、ついに捕まったかって感じですね」
酒の席で垣間見えていた、斎藤容疑者の“メッキ”の綻び──。今後、警察の捜査でその化けの皮はすべて剥がされることだろう。
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