深夜の路上で眠る女性を盗撮した映像が20本以上も投稿されていた(YouTubeより、現在はアカウント停止済み)
「YouTubeのコミュニティガイドラインには、合意のない性的行為、本人の意に反する性的対象化、または本人の同意なしに性的もしくは親密な状況にある個人を映すコンテンツを禁止する明確なポリシーがあります。
ご報告いただいたチャンネルを確認し、ヌードや性的なコンテンツに関するポリシー違反で同チャンネルを停止しました」(Google広報担当)
Googleは、当該チャンネルを“本人の意に反する性的対象化”を目的としたコンテンツであると認めた。
世界から「女性が“路上寝”していても襲われない、治安が良い国」というイメージを持たれている日本。しかし、“路上寝”している様子を盗撮し、性的対象化する者もいるという現実は、はたして「治安が良い」と言えるのだろうか──。
(了。前編を読む)