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49歳で出産した女優・小松みゆき 娘が、母の若い時の写真集を見たいと言い出したら…?「いいよ、と見せます」

小松みゆき

小松みゆき

 実践女子大学在学中にスカウトされ、1990年に『週刊プレイボーイ』の水着グラビアでデビュー。1991年に同誌で一糸まとわぬ姿を披露すると、抜群のプロポーションで人気グラビアモデルの仲間入りを果たした、小松みゆき(53)。同年には初写真集『オペラの夜』も刊行された。小松は初々しい姿を収めた1冊を手に取り、「こうして当時の自分を見ると、かわいかったですね。あまりメイクもしていなくて、いちばんナチュラル」と微笑んだ。【全3回の第1回】

40年間サイズは変わっていない

「当時はまだ大学生でしたが、写真に撮られることに抵抗はなかったです。もともと女優さん志望で映画やドラマには脱ぐシーンもあることも知り、先を見据えて、そういう心構えを持っていましたから。映像で脱ぐのに写真で脱がないという考えもなく、そもそも抵抗がなかったんです。それに“女優さんってこういうことをするんだよ”って、樋口可南子さんの写真集を見せられたりもして。そんな口説き方をされたら、その気になっちゃいますよね(笑)」(以下、小松)

 ちなみに体重やサイズは「中1から変わっていない」と明かす。「筋肉量が多いみたいで、すぐに燃焼してしまうんです」とは言うが、50代の現在もプロポーションを保っていることに驚く。歴代の写真集や出演作はすべて自宅に保管してあるという。そして頭を悩ましている問題が迫ってきた。

「VHSテープの『2025年問題』です。VHSテープなどの磁気テープがそろそろ耐用年数を超えます。そのピークが今年らしいのです。だから今年までにビデオテープをデジタル化しなければいけないというので、自分の時代の映像をなにかしらデータで残しておかなくちゃ、って。でも、どんな形で残すかは悩みますよね」

 結婚して1児の母となったが、子どもが成長して小松の写真集などに興味を示したら、どう応じるのか。

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