現場は高田馬場駅から徒歩で2,3分の住宅街だった
事件が起きたのは、JR高田馬場駅から南西に2~3分ほど歩いた場所。付近には語学教室などがあり、朝は通学路にもなっているエリアだが、それ以外の時間帯は比較的静かな場所だという。
事件発生時、オフィスから現場を目撃した会社役員の男性はこう振り返る。
「普段通り、自分のデスクで仕事をしていたところ、午前10時前くらいに突然『ギャーッ! 助けて!!』という女性の悲鳴が聞こえました。時間にして20〜30秒くらいでした。最初は、子供が騒いでいるのかなと思いましたが、今になって思い返すと、聞いたことがないような必死な叫び声でした。