ファッションがたびたび話題になっている佳子さま(時事通信フォト)
6月上旬にブラジルへの公式訪問を控えている秋篠宮家の次女・佳子さま(30)。今年は日本とブラジルの外交関係樹立130周年を迎えることから、ブラジル政府から佳子さまへ招待があったと報道された。130周年を記念する関連行事への出席や、大統領への表敬訪問などが調整されている。
次から次へと公務をこなす忙しさに心配する声もあがるなかで、佳子さまのファッションについて“あること”が気になっているという人もいるようだ。
「2024年5月のギリシャご訪問時のブルーのセットアップや、今年1月11日の『講書始の儀』で佳子さまがお召しになっていたブルーのドレスなど、過去に眞子さんが着ていたお洋服を佳子さまがお召しになることが増えているように思います。
2月14日、千葉県・市川市の宮内庁新浜鴨場で行なわれた『鴨場接待』でも“お下がり”をお召しでした。案内役を務められた佳子さまは、ワイン系のツイードのノーカラージャケットを着用されていました。このジャケットも、眞子さんが2018年、秋篠宮さまの53歳のお誕生日に際して公開された家族写真で着用されていたものに似ているのです」(皇室ウォッチャー)
鴨場接待は日本伝統のかも猟で外交団をもてなす賓客接遇の重要な場だ。そこへ、この眞子さんのジャケットを着て臨まれたことについて、放送作家で西武文理大学非常勤講師のつげのり子氏は特別な意味をもっているように感じられたという。
「2019年12月に眞子さんと佳子さまは、お二人で鴨場接待の公務にご出席されました。当時の思い出を振り返るとともに、ニューヨークで暮らす眞子さんもインターネットを通して公務の様子をご覧になる可能性が高いことから、かつて姉が着用していたジャケットを身にまとうお姿を見せることで、『元気でやっているから、お姉さまも頑張ってくださいね』というメッセージを佳子さまは送られたのではないかと考えています」