日本中が“大谷翔平フィーバー”に
50代と10代の母子は、試合のチケットを持っていないにもかかわらず、いてもたってもいられず東京まで“遠征”に来たという。
「チケットは持っていませんが、娘と一緒に静岡から選手の入りだけでも見に来ました。グッズはキーホルダーくらいしか残っておらず、欲しかったドジャースのキャップは買えませんでした(笑)。
さっきは、『選手のバスが来た!』と思ったらカブスのバスで……。やっぱり大谷翔平が見たいですよね」
警備にあたる警察官たちは、「大丈夫? 疲れてるんじゃない?」と互いを労っていたが、それも仕方ないほどの現場の熱狂ぶりだ。3月18日、19日と日本中が“大谷翔平フィーバー”に包まれる。