本家に先駆け、“大谷”vs.“今永”でお先に開幕。こちらの“大谷”は「マチョ谷翔平」。もはや誰が誰だか判然としない
本物より15センチほど身長は低いが、たしかに顔立ちはうりふたつ。「え、大谷じゃない?」「めっちゃ本人じゃん」「似すぎ……!」と人だかりができて、現場はプチパニックのような様相になっていた。
イベントスペースには、大谷似翔平のほかにモノマネタレントのマチョ谷翔平もいた。隣には、カブス・今永昇太(31)のそっくりさんである“今から昇太”までいる。マチョ谷は笑顔で語る。
東京ドーム場外で本家に先駆け開幕?
「チケットが取れなかったので、場外で今永投手とすでに開幕しました! 一緒に来た友人がドジャースのベッツと同じく体調不良なので、このあとは宿に戻ります(笑)」
“大谷”と“今永”の豪華ツーショット(?)に、周囲の野球ファンも大興奮だ。
「本物より少し背が低いですけど、マジでそっくりでしたよ! 100人くらいの人だかりのなか、なんと“大谷”と“今永”の対戦が本番に先駆けて開幕したんです! 初球は見逃し、2球目はファール、3球目になんとライトスタンドへ特大ホームラン! 拍手喝采!
今から昇太投手に『今の球は?』と聞いたら、『高めのストレート』と悔しがっていました(笑)。本番のチケットは取れませんでしたが、最高の対戦を見られました!」(マチョ谷と今からのパフォーマンスを見ていた野球ファン)