昨年末に投稿したリングの写真。薬指には別の指輪が(広瀬のインスタグラムより)
2024年秋頃から見せていた“変化の前兆”
破局を考えていたとされる2024年秋頃から、男性共演者との“密な絡み”もよく見せていたという。SNSでは、TVドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』(TBS系)で共演している松山ケンイチ(40)の投稿を繰り返し引用リポストしていたり、映画『ゆきてかへらぬ』で共演した岡田将生(35)の写真を投稿したりしている。
「さらに、今年2月には映画『ちはやふる』(2016)で共演した野村周平(31)さんとの“デート風ショット”をInstagramのストーリーズに投稿しています。環境が変化したことで、最近は遠慮することなく、こうした投稿もするようになったのでしょう。
また、広瀬さんがパーソナリティを務める『広瀬すずの「よはくじかん」』(ラジオ)の9月14日放送の50回記念放送回にも野村さんがゲスト出演しています。放送前には、Xで〈今日のよはくじかんちょっと聞いて。えへへへへへ。えへへへへへ。〉と、記念回で野村さんと共演できた喜びを包み隠すことなく表現していました」(同前)
こうした広瀬の“心境の変化”には、新作映画『ゆきてかへらぬ』で演じた役の影響もあるのではないかと指摘されている。
「広瀬さんは、最新の主演作で大正時代の女優・長谷川泰子を演じました。女性向けライフスタイル誌『CREA』のインタビューでは泰子の印象を〈どこかに飛んでいっちゃいそうな自由さにはすごく憧れますね〉と語っています。こうした泰子の生き様に役を通じて触れたことが、広瀬さんの決断に繋がったのかもしれません。
また、2025年の抱負を尋ねられたときに〈泰子みたいにすごく自由に伸び伸びと、自分の時間も仕事も、楽しめたらいいなって思います〉と答えていますが、もしかすると広瀬さんにとって新たな人生の“決意表明”だったのではないでしょうか」(同前)
映画誌『キネマ旬報』に掲載された同作のインタビューでは、〈女性のほうが潔いというのか、精神的にも、肉体的にも、男性より何か強いですよね〉とも語っていた広瀬。大きな決断を機に“自由に生きる強さ”を手に入れたのだろうか。