仕事も家庭も順調だったジャングルポケット・斉藤慎二と妻の瀬戸サオリ
示談交渉が決裂した理由
斉藤被告が表舞台から姿を消して半年近くが経過している。今回、NEWSポストセブンの取材で、斉藤被告と交流がある中堅芸人に話を聞くことができた。
「騒動直後は斉藤も傷心で連絡がつかなかったが、最近は芸人仲間や芸能関係者らに呼ばれ、食事に出ることも増えています。顔こそ疲れが隠せていませんが、食事も取れているのでひとまず安心しています。
収入源がなくなってしまったので、現在は芸能とは無関係の仕事をしているようです。真偽はわかりませんが一部報道で多額の借金があったとも報じられましたし、斉藤にも生活はありますから無職でいるわけにもいかない。表舞台に戻るのが厳しいことは理解しているようでした」(斉藤被告と交流のある中堅芸人)
斉藤被告はこれまでのあいだ、近しい人物に一連の騒動について経緯を説明してきたという。本人は今回の起訴についても覚悟はしていたようだ。斉藤を知る芸能関係者が明かす。
「斉藤は被害を訴える女性側と示談を成立すべく、弁護士を介して交渉を続けていました。しかし、女性側から提示された額が斉藤側の想定した額と離れていて、斉藤も“この金額では示談できない”という考えになったようです。
親しい人々から“示談しなければ起訴されてしまう”というような助言もあったようですが、斉藤は法廷で意見を主張したいと考えているようでした」
今回、斉藤被告に問われている不同意性交等罪は5年以上の有期拘禁で、有罪となれば基本的には執行猶予がつかず実刑が確定する。2019年2月に逮捕された俳優・新井浩文も、同罪(当時は強制性交罪。2023年7月に不同意性交等罪に改正)に問われ、裁判の過程で女性と示談も成立したが、懲役4年が確定し静岡刑務所に収監されていた。
性加害に対する世間の目は厳しい。果たして裁判所の判断は──。