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《浜松高齢ドライバー事故》「昭坊はエースピッチャーで自治会長をやっていた」小学生の列に突っ込んだ古橋昭彦容疑者(78)の人柄【小学2年生の女児が死亡】

同区在住で農業を営む古橋昭彦容疑者は現行犯逮捕された

古橋昭彦容疑者は現行犯逮捕された

「8年間しか一緒にいられなかったけれどありがとう」──静岡県浜松市の市道で発生した児童4人死傷事故。3月31日、亡くなった女児の父親がメディアの取材に応じ、葬儀で娘に伝えた言葉についてこう語った。

 事故が発生したのは3月24日午後4時半すぎ。軽トラックが小学生4人の自転車の列に突っ込み、小学2年生の石川琴陽さん(8)が死亡、小学4年生の姉が意識不明の重体に。残る2人の小学4年生は軽傷を負った。事件担当記者が語る。

「その後、重体だった姉(10)の意識が回復したことが明らかになりました。集中治療室で治療を受けながらも会話ができるようになった姉は、亡くなった妹の安否を何度も尋ねていると言います」

 事故を起こした軽トラックを運転していたのは、同区在住で農業を営む古橋昭彦容疑者(78)。古橋容疑者は過失運転致傷で現行犯逮捕され、26日に同罪の容疑で検察庁に送られた。容疑者は警察の調べに対し「なぜぶつかったのか分からない」「事故当時の記憶がない」などと供述しており、日頃の健康状態なども詳しく調べている。

 NEWSポストセブン取材班は、古橋容疑者の地元を訪ねた。そこで浮かび上がってきたのは、“頼れるリーダー像”だった。

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