ランチを終えて、店をあとにする中居正広(2017年3月)
なぜ「一級建築事務所」なのか
気になるのは中居氏が立ち寄ったとされる一級建築士事務所だ。彼は2016年発売の『藤沢・辻堂Walker』(KADOKAWA)で、故郷の神奈川・藤沢で暮らす夢を語っていた。
《『将来は藤沢に戻りたいなぁ』と思います。もうこの年齢だから新しい友達なんてそうそうできないし、やっぱり、昔からの友達がいて思い出のある地元がいい。(中略)地元に家を持つのは、まだ実現していないけれど、いつかは……という気持ちは、ずっと持っています》
実際に地元を取材すると、中居氏が湘南エリアの「マンションを購入した」という噂話も飛び交っていた。地元の仲間と被災地へ炊き出しに向かい、箱根では年始に駅伝を観戦するなど、地元との繋がりを大切にしてきた中居氏。一方で、次のような声もある。