斧を振り下ろすセンスもおありだったという(時事通信フォト)
「センスがおありだった」
実は進水式の前にリハーサルも行なわれていたという。
「リハーサルの際に、本番で使う斧をお持ちくださいと手渡したのです。重さは2キログラム弱あるでしょうか。愛子さまはそれを手にすると『重いですね』とおっしゃっていました。斧を振り下ろす時は刃を直角に下ろしてみてくださいと担当者が実践し、それに続いて愛子さまも斧を振り下ろすとロープがバチンと切れたんです。
リハーサルをしてもうまく切れない方もいらっしゃるくらい難しいのですが、愛子さまはお見事に切れました。センスもおありだったと思います。支鋼切断した斧は愛子さまにお送りする予定です」(同前)
今後の愛子さまの単独公務にも目が離せない。