広末涼子、｢勾留が長引く｣可能性　取り調べ中に興奮状態で「自傷ほのめかす発言があった」との情報も　捜査関係者は「釈放でリスクも」と懸念

復帰への道は不倫よりも困難か

　広末容疑者は、2023年6月に料理人の鳥羽周作氏との不倫交際を報じられ、CMから相次いで降板。当時の所属事務所からは無期限謹慎処分を受けた。昨年2月には所属事務所から独立し、個人事務所を設立。12月に約25年ぶりのライブを開いたり、今年3月には『ザ・共通テン！』（フジテレビ系）で騒動以来の地上波全国放送復帰を果たすなど、着実に活動を再開し始めた矢先のことだった。芸能関係者はこう言う。

｢広末さんの個人事務所は公式サイトで当面の芸能活動自粛を発表しましたが、不倫騒動と違い、人に怪我を負わせてしまったという点も含めて、今回は復帰への道はより困難ではないかと言われています｣

　広末容疑者は今後どうなるのか。前出・全国紙社会部記者は｢9日に送検され、検察側が裁判所で10日間の拘留請求を行なうのではないか｣と話す。