車は見るも無惨な姿に……
「ヒロスエは、ファンクラブ『NEW FIELD』で自身の近況をこまめに伝えていたのですが、3月中旬、咳止め薬や気管支を広げるシール、あとは花粉症対策のための鼻水の薬、抗生物質などたくさんの薬を処方してもらったようです。
〈とりあえず全て薬コンプリート!〉と体調不良を明かしていて、心配になったのを覚えています」(広末容疑者のファン)
たくさんの薬を服用していたことが影響?
一般的な処方薬を服用した結果、報道されているような興奮状態に陥ることはありえるのか。医療ジャーナリストの星良孝氏が解説する。
「たとえば咳止め薬のなかには、ジヒドロコデインなど麻薬性の成分、メチルエフェドリンのような神経を興奮させる成分が含まれたものもあります。多幸感を得ようとした若者による市販薬の過剰な摂取が社会問題になっているのをご存知でしょう。
体質によっては、たとえ一般的な量の薬を服用したとしても、そういった成分でハイになる可能性は考えられます。また、風邪やインフルエンザなどでの発熱に伴い、異常行動を取るケースもあります」
広末容疑者は、取り調べにおいてもパニック状態が続いていたというが、落ち着きを取り戻したという。彼女自身が語る、事件の真相とは──?