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「もう人目につく仕事は無理じゃないか」中居正広氏の実兄が明かした「性暴力認定」後の生き方「これもある意味、タイミングだったんじゃないかな」

地元の知人にもたびたび“金銭面の余裕ぶり”をみせていたという中居正広(52)

中居正広の長兄Aさんが複雑な胸の内を明かした

 フジテレビと親会社フジ・メディア・ホールディングスが設置した第三者委員会は3月31日、タレントの中居正広氏(52)と女性のあいだに生じたトラブルについて、性暴力や人権侵害があったと認定した。

 1月23日をもって芸能界を引退した中居氏。引退後も金銭的には安泰だとしても、何か今後の仕事を見据えているのだろうか。『デイリー新潮』によると、中居氏は3月28日、茶封筒を片手に都内にある一級建築士の設計事務所を訪れていたという。

「彼が訪ねた設計事務所では、建築を通じて文化やアート、商業、人が交流できる場所づくりを志向していて、過去にオフィスビルの内装設計なども手掛けています。

 これまでも複数の不動産を所有していることが報じられてきた中居さんだけに、今後はたとえばオフィスビルを改築するなどして、テナント運営を本格化させるのかもしれませんね」(テレビ局関係者)

 中居氏の5歳年上の長兄であるAさんに、話を聞いた。4月初旬、勤務先から出てきたAさんに『NEWSポストセブン』取材班が声をかけると、「遅くまで待って大変だったでしょう」と気遣いながら、約30分にわたって真摯に対応してくれた。

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