マッチ棒で“家”に火を放つジャスティン(インスタグラムより)
「過去から逃れたい」思いか
2月25日、ジャスティンはシャツを脱いだ状態で、スナック菓子を片手に「High like a fly guy. I fly high like a magpie. I go high like a bad guy.(俺はいかしたやつのように高く飛ぶ、カササギのように高く飛ぶ、悪いやつのように高く飛ぶ)」というラップ動画を投稿。
また、3月30日には、Instagramライブにて「You just a little bitty bitch, for sure(お前はただの最低女だ、間違いない)」と歌った。直後、ジャスティンのアカウントは一時的に停止され、妻・ヘイリーがフォローを解除していたことから、〈歌詞の内容は、ヘイリーに対する苛立ちだったのか?〉との憶測も立った。のちにヘイリーは、アンフォローは誤動作であると反論している。
これらの投稿に対し、ファンからは「(薬物などで)ハイ状態になっているのでは?」という心配の声があがっている。しかし薬物疑惑に対しては、今年2月にジャスティンの代理人が噂を全面否定した。
他方、ジャスティンの“奇行”の背景には、彼の“過去”が関わっているのではないかとも噂されているという。
「ジャスティンの精神状態に影を落とした原因の一つと噂されているのが、“ディディ事件”です。性的人身売買や恐喝の容疑で逮捕され、5月に裁判を控えている大物プロデューサーのショーン・コムズ被告(55)は『フリーク・オフ』と呼ばれる性的パーティーを開催し、未成年者を含む男女120人以上に対して性的暴行を加えたとされています。
コムズ被告とデビュー当時から親交のあったジャスティンは『フリーク・オフ』に参加させられていた可能性があり、2人の間には支配・被支配といった関係があったのではないかと囁かれています」(同前)