劇中、キッチンで楽しそうに料理をする田中圭と永野芽郁(映画公式インスタグラムより)
「そのバーは個室完備で、若い芸能人がよく飲んでいるんです。特にイケメン俳優が多く集まっていて、田中さんをはじめ売れっ子俳優がよく集まっていました。田中さんは多い時には週に何回も来て、朝5時ごろまで飲んで帰ることもある常連でした」
そんな芸能人御用達のバーで、永野が田中の「飲み仲間」になったのは、2024年の秋ごろからだったという。
「永野さんは1人で来る時もあれば、複数人で来ることもありました。田中さんと2人で飲むこともあった。複数人で来る時は一番大きな個室に入るんですが、永野さんは田中さんの隣に座ることが多かった。永野さんはテキーラが好きで、みんなで飲んで酔っ払うこともたびたびでした。
ある日、酔った永野さんがソファに寝そべりながら、愚痴をこぼすこともありました。それに田中さんが真剣に向き合って、諭すように話しかけていたのを覚えています」(同前)
俳優の先輩後輩として、信頼し合っているように見えたというこの2人。この関係者は、「2人は共演経験もありますし、親しい仲間たちはその距離感に違和感をもっていなかったと思います」と語る一方で、「周囲の人が気を遣う場面もあった」という。
「昨年末には、酔っ払った2人が楽しげにじゃれ合いながらバーの玄関を開けて外に出たことがあり、店員と思われる人物から『それはやめとけ』と止められていたこともありました。
2人の親密さは『いつものこと』なので、よく一緒にいるメンバーにとっては当たり前の光景でした。ただ仲間たち以外の人がその様子を目にしてしまうと、驚くだろうなとも感じていた。だから外に飛び出した時はヒヤッとしましたね」(同前)
田中の所属事務所に、このバーで飲み会をしたことがあるか、永野と一緒に店外に出て店員に制止されたことがあるかなどについて聞くと、以下のように回答があった。