爆発的な人気を誇っていた17歳の広末涼子(時事通信)
ファンクラブの“厳しい台所事情”
「広末さんは個人事務所『株式会社R.H』で活動を続けていたものの、事務所はレンタルオフィスで、今回の騒動でジープの助手席に座っていたマネージャーをはじめとした外部スタッフに協力してもらいながら節約していた。去年7月にはファンクラブ『NEW FIELD』を開設しましたが、“収益の柱”となるほどの会員数はいないといいます」
ファンクラブ会員には、入会順に会員番号が割り振られるようだ。募集が始まった直後の昨年8月に入会したファンによると「会員番号は600番台だった」という。芸能プロ関係者が続ける。
「次第に会員数の伸びは鈍化。開設から半年以上経った3月末に入会した会員が900番台後半でした。事件後の加入者のなかには興味本位で入った方も多いでしょうが、現在は1000番を少し超えたくらいです。広末さんやスタッフが更新している『タイムライン』という機能についたコメント数を見るに、アクティブなユーザーは150人前後かと思われます」
運営会社が過去に公表していたアーティストへの分配率からは、広末の“台所事情”が垣間見える。