「忙しくて、どうしても片づけきれない時は、目につきやすい場所にトレーを置いて、そのスペースをスタイリングしてみるとか、アクセサリー置き場をアレンジするとか、お気に入りのコーナーを作るだけで“いい空間”ができます。
狭いお部屋などでは、壁につけるタイプの棚がオススメ。空間を活かしたコーディネートが手軽にできるし、これからイベントシーズンになるので季節に合わせたアレンジをすると楽しいですよ。
気温が下がってきて甘い香りが気持ち良い季節。スタイリングした場所にエアデコもしてもらいたいですね」(倉本さん)
部屋が狭くても壁の空間を活かすなら、気軽にアレンジを楽しめそうだ。また香りを使いこなすには、「香りつけをするためのアイテムをすぐ手にとれるところに置くのがポイント」と倉本さんは言う。
「私は各部屋やコーナーに合わせて『ファブリーズ ミストラル』や『ファブリーズ 布用スプレー』を置いているのですが、特にミストラルは色やボトルの形などデザインも良いので、“リゾートコレクション”3種類のボトルをカゴに入れてインテリアとしても使っています。
いつも香りがある状態だけど、ミストラルやスプレー使いをプラスすることで瞬間的に香りが強まって、それだけ気持ちが高まるから、気づいた時にシューっとできるようにするのがコツです。
いい香りがすると呼吸が深くなる――ファブリーズのシリーズは消臭と香りつけが一度にできるので、すぐに“深呼吸したくなる香り”になるのがいいですよね」
部屋の香りをつける際、イヤな匂いを香りでごまかすのではなく、消臭してから香りをつけることで、より長時間楽しめる。『ファブリーズ ミストラル』の場合、独自のメカニズムにより消臭と香りつけが同時にできるため、手軽にエアデコができるのだ。
そして倉本さんお気に入りの使い方やオリジナルのアレンジとしては、「“出る時&帰ってきた時エアデコ”です。
家を出る時に玄関でシュッと一吹きすると、帰ってきた時に残り香がして気分が良くなります。その気分をもっと良くするために、さらにシュッと。香りで“帰ってきた”という気持ちになるのも嬉しいので、絶対にオススメです。
オリジナルの使い方としては、難易度が高いのですがミストラルの『ニュージーランド ブリーズ』と『ハワイアン フラワー』を短い時間差で使う、“外国ミックス”というのを楽しんでいます」とのこと。