男女雇用機会均等法やジェンダーなど、女性に対する意識の高まりとともに何度も危機に瀕してきた大学のミスコンだが、今でも大学学園祭の華であることには変わりない。とりわけ、中野美奈子(フジテレビ)、鈴江奈々(日本テレビ)、青木裕子(TBS)、竹内由恵(テレビ朝日)など、数々の美人女子アナを輩出してきた「ミス慶應コンテスト」は、全国の大学のミスコンでもトップクラスの注目を集める女子アナの登竜門だ。
そんなミスコンでは昨今、SNSやブログ、Twitterなどを活用して、候補者が情報を発信するのが当たり前。今回のミス慶應コンテストには、「Google+」が導入され、彼女たちに票を投じることができるようになっている。
今年6月末に招待制で公開されたGoogle+は9月20日に一般公開され、誰でも利用できるようになったばかり。彼女たちに投票するにはGoogle+への登録が必要だが、既にGmailのアカウントなどを持っていれば簡単にログインできるし、もしGoogleのアカウントを持っていなければ簡単に作成できる。
こうして手軽に投票できるようになったことで、これまで以上に身近になったミス慶應コンテスト。「天は二物を……」とはよく言ったものだが、文字通りの才色兼備を地で行く彼女たちは、どんな女子アナになれるのか? 彼女たちが女子アナ志望かどうかはさておき、当サイトでは女子アナ評論家の高島恒雄氏に依頼。勝手に彼女たちを“女子アナ視点”で評価してもらった。