エントリーナンバー4番の井上愛美さん。こちらは1990年生まれの4年生だ。
「お嬢様然としたルックスで、オトコを惑わすタイプ。自然とそうした雰囲気が身についているから、TBSの田中みな実アナのようなタイプだと思います。ハキハキとしてしっかりしているし、話しぶりから、将来のビジョンを持っていてそこに向かってどう自分が進めばいいかわかっているような気がします。最近のアナウンサーには向上心とタレント性が必要になってくるのですが、彼女にはそれが備わっていると思う」
エントリーナンバー5番の武田奈々さん。就職活動を控える文学部の3年生だ。
「ルックスはTBSの岡村仁美アナに似ていて、話し方はフジの平井理央アナに似ているんじゃないでしょうか。岡村アナは報道キャスターとして活躍し、平井アナはスポーツとバラエティ方面で活躍しています。その両者のいいところを併せ持っているので、ユーティリティな女子アナになりそうです」
最後はエントリーナンバー6番の立松春紀さん。商学部で学んでいる。
「たどたどしい天然ボケキャラっぽいしゃべり方。テレ朝の前田有紀アナや、テレ東の相内優香アナを彷彿とさせます。完全にバラエティ番組向きで、芸人にイジられることで能力を発揮するタイプ。明るい性格なので、アナウンサー向きだと思います」
重ねて言っておくが、今回の候補者が女子アナ志望とは限らない。しかし、錚々たる人気女子アナの先輩たちに続く可能性は高い……というわけで、ミスへの1票が、未来の人気女子アナへの投票になったら、数年後“先物買い”ぶりを自慢できるかも!?