宮沢りえ(43才)とV6の森田剛(37才)の熱愛が『週刊新潮』で報じられた。結婚前も離婚後も、りえの隣には常に男性の姿があった。1992年の貴花田(44才・現・貴乃花親方)との婚約解消以来、りえは故・中村勘三郎さん(享年57)、市川右近(52才)、中田英寿(39才)らと次々に浮名を流した。
2009年には元プロサーファーのAさんとできちゃった婚をするも2012年には離婚協議が明らかになり、その後も12才年下の俳優・小久保寿人(31才)や劇作家・赤堀雅秋(45才)らとの“お泊まり愛”が報じられた。
一方でりえは7才の娘を育てる母親でもある。若い頃、自分はほとんど学校に行けない生活を送ったが、娘は都内の名門私立小学校に通わせ、今年5月の運動会では、保護者の綱引き合戦に参加して、“鬼の形相”で綱を引っ張った。
りえ自身、シングルマザーの母、“りえママ”こと故・光子さん(享年65)の元で育てられたからこそ思いは揺れる。光子さんはバレリーナを夢見てオランダに留学した時に出会った現地の男性と結婚して、りえを身ごもった。
出産のため男性とともに帰国したが、りえが生まれてすぐに離婚。シングルマザーへの理解が進んでいない時代に、光子さんは生まれたばかりのわが子を女手ひとつで育てるため、りえを親族に預けて働いた。
その後、光子さんはピアニストと再婚し、3才のりえを引き取ったが、結婚生活は長く続かず、りえは再び親戚に預けられた。りえは幼少の頃から父親という存在を知らず、母親とも離れて育った。
「生活のために仕方ないとわかっていたとはいえ、りえが“私はママに捨てられた子”というような意識を持ってしまうのは無理もないことだったかもしれません。だからこそ自分の娘には絶対寂しい思いをさせたくない。いつも一緒にいると思っていたようです」(芸能関係者)