一流を知ることはできるのか…
非常にわかりやすい“一流”は、前澤氏がプライベートジェットを所有し、今度は内装がエルメスの2機目を購入予定であること。SNSにアップされる高級レストランの高級食材や珍味の数々。共に食事に行き、うっかり自分が会計すると申し出たことを店のトイレで大後悔したという今田耕司によれば、ワインを含めた額は、ウン十万円だったと想像できる。確かに。そんな氏と行動を共にしていれば、毎日、一流を見て、知り、勉強することができるだろう。
私はこれまで剛力のファッションをさほど気にして見てはいなかったのだが、最近のインスタグラムを見てみると、全身ブランドずくめ。件のプライベートジェットの内装と同じエルメスの高級バッグ、バーキンをさりげなく合わせている日もあった。
果たして「いまはいいけれど、もし、破局したら……」と剛力を心配するのは、やはり”芸能部“の面々だ。が、前澤氏を知る何人かの男性著名人(タレントにあらず)に“取材”してみたところ、氏を悪く言う人は皆無であり、剛力との恋愛にさえ「世紀の純愛」とまで言いきった人までいて驚いた。ちなみに、私が話を聞いた男性著名人たちは、ビジネスで前澤氏に「なんとか乗っかりたい」とか「あわよくば組みたい」などと思っているようなフシはなく、ジャンル違いの人たちばかりだ。
が、この10月にも社名を『スタートトゥデイ』から『ZOZO』に変更するうえ、プロ野球がオフに入ったら、球団獲得へと本格的に動き出すであろう前澤氏と近しい関係のまま居続けたいと願っているようだ。そんな前澤氏が“結婚しない主義”であることは周知の事実だが、「あとは剛力の気持ちしだい」「剛力との結婚はあるかもしれない」という芸能関係者も少なくない。
いずれにせよ、公私にわたり、ここまで多くの人々を巻き込んでいる前澤友作氏は、いまの段階で既に“作戦勝ち”と言えよう。「競争は嫌い」なのだそうだけれど……。