「感謝、感謝しかない」の言葉から、こうした人々への念が、38年続く福祉活動に繋がっているのだろうと確信する。
仕事は現役続行中。「舞台で死ねたら本望だ」と語り、次は「どうだ、どうだと言われても困るだろう」のヒットを狙う。
【プロフィール】しょかくや・ちとせ/1938年、満州生まれ、福島育ち。漫談家、歌手、司会者。松鶴家千代若・千代菊に入門。童謡とジャズを融合させた漫談で人気を博す。ボランティア団体「全国さつまいもの会」主宰。ITに造詣が深く、HPも自作。
■撮影/渡辺達生、取材・文/スペースリーブ
■小学館が運営する『サライ写真館』では、写真家・渡辺達生氏があなたを撮影します。詳細は公式サイトhttps://serai.jp/seraiphoto/まで。
※週刊ポスト2018年11月9日号