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前澤氏、600億円借金を語る「返せないなら月には行かない」

孫氏と肩を組みピースサインで撮影に応じる前澤友作氏(時事通信フォト)

孫氏と肩を組みピースサインで撮影に応じる前澤友作氏(時事通信フォト)

──しょうがないんですかね、現状の日本では。それも、なんとか変えたいみたいな思いはあるんですか?

前澤:うん、変わるといいなと思ってます。ちなみに僕の買い物というのは、べつに無駄なお金を使っているとか、ギャンブルとかでスッちゃったみたいな話じゃないんですよ。僕は実体のある素晴らしいものに興味を惹かれて買うタイプなので。

 その素晴らしいものって、その背景にそれを作る人たちがいて、そこに思いがあってとか、いろいろあるじゃないですか。アートなんて特にそうですけど。僕はただ娯楽で買ってるだけじゃなくて、そういうものを作ってる人たちや、情熱をかけている企業をリスペクトしていますから、それに対してちゃんとした対価を払いたい、応援させてもらいたい。っていうのがあるんですよね。

 そうやって応援する人がいないと、いいものがどんどんなくなっていっちゃうので。だから若いアーティストの作品も積極的に買うし、バスキアみたいに100億円を超えるようなものも買うし。ものを作っている人たちは買う人がいないと、どんどん減ってしまうので、それもある意味、応援するっていう、お金を使うということは、社会貢献するっていうことのひとつなんじゃないかなって思うんですけど。

──なかなかその文脈が伝わらないわけですよね。おそらくお金持ちが投資目的でいろいろ買ってるんだろう、ぐらいの。

前澤:そうだと思います。みなさんも街で何か買ったりするときに、あっちに行ったら10円、20円安いのを知ってるけど、このメーカーが好きだから、これを応援したいから買うんだっていうのと変わらないんだけどね、ホントは。

──現状、週刊誌の報道とか見ると、趣味で散財した結果、会社を売るに至りましたみたいな報道をされてますよね。

前澤:ありえませんよ。そうですね、そういうふうになっちゃってましたね(笑)。そこだけはホント腹が立ったので、自分で借金の額を言ったんですよ。ツイッターで「2000億じゃねえよ、600億なんだよ!」って。

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