グルメやペット、健康など、自分の知識を試すのにピッタリな検定が増えているのをご存じだろうか? これからの人生を豊かにするのはもちろん、もしかしたら副業につながるかもしれない! 数あるユニークな検定の中から、「あんこ検定」を紹介する。
■あんこ検定
延べ受験者数:約7200人
合格率:52%
特典:あんバサダー(協会員)として“あん活”ができる。日本あんこ協会の主催するイベント、配信コンテンツ等で特典がつくチャンスも。
試験日:随時
受験方法:WEB
受験料:無料
問い合わせ先:日本あんこ協会事務局
「日本あんこ協会の理念は、あんこを通じて世界平和を実現すること。そのため、あんこをこよなく愛する皆さまが、あんバサダーとなり、より多くの人々にあんこの魅力を伝えていただきたい。そのための検定です」(あんこ協会会長・にしいあんこさん・以下同)
検定には「あんこ女子」と「あんこ男子」があるが、内容は同じ。年齢、性別、学歴に関係なく誰でもあんバサダーになれる。
「試験対策は、日本あんこ協会ホームページを熟読してください。WEB検定(無料)でいつでも受検可能。認定あんこ女子となり、ともに“あん活”しましょう」
検定の例題
下の問題に○か×かで答えましょう。
【Q1】小倉あんの「小倉」は北九州の小倉に由来する。
【Q2】白あんの一般的な原料は白いんげんだが、それ以外の白あんも存在する。
【Q3】つぶあんと小倉あんは違う原材料でできている。
【Q4】青えんどうからできたあんこを「づんだ」という。
【Q5】あんこには、小豆に含まれるビタミンB1が含まれており、疲労蓄積を予防したり解消する効果がある。
【Q6】「羊羹」の漢字に「羊」がいくつも入っているのは、羊羹の元祖が羊肉のスープであったことに由来する。