芸能

トラジャとコラボ 侍ギタリストMIYAVIとジャニーズの好相性

MIYAVIとジャニーズのコラボ歴は長い(EPA=時事)

 2020年1月にスノストこと「SixTONES」と「Snow Man」がデビューを果たしたが、彼らに続けと奮闘するジャニーズJr.(以下ジュニア)のグループのひとつが、「Travis Japan」(トラビスジャパン、以下トラジャ)がいる。ジュニアのなかでも屈指のダンススキルが魅力で、世界に誇るダンスグループを目指しているという。グループ名の語源となったのはマイケル・ジャクソンらの振り付けを担当した、世界的振付師のトラビス・ペインだ。

 そんな今注目のトラジャと、日本が世界に誇る“サムライギタリスト”MIYAVIとのコラボが実現した。MIYAVIといえば8回のワールドツアーを実現しているだけでなく、現在では国連UNHCR親善大使としても活動している。

 8月1日に放送された『~EP.1:ROCK~ Travis Japan × MIYAVI』(BSフジ系)では、MIYAVIが彼らに提供したリミックス楽曲「Bang! ~T・J MIX~」に、わずか6時間でその振り付けを完成させるというミッションが課された。MIYAVIからの楽曲提供を知らされたトラジャメンバーは「リアルにやばい!」と大興奮の様子。

 ジャニーズと世界的ギタリストMIYAVIのコラボに、それぞれのファンはどう感じているのだろうか。15年以上のMIYAVIファンだという女性Aさん(30代)は、ジャニーズとのコラボについても好感を持っているという。

「MIYAVIといえば、今でこそスラップ奏法(※ピックを使わずにエレキギターを指で弾きながら演奏するという)で世界中から注目されているギタリストですが、昔はヴィジュアル系バンドのメンバーとして日本の小さなライブハウスから出発した。そして今、世界中で愛されるギタリストになりました。

 Travis Japanも世界進出を目指して活動していると聞きました。MIYAVIの生み出す音楽は、過去には三浦大知さんとのコラボで注目されたように、ダンスミュージックに昇華しやすいと思う。ジャニーズも日本が世界に誇る文化のひとつなので、コラボはMIYAVIファンとしても光栄です。実際に放映された番組を見て、MIYAVIの音楽の世界観と彼らのダンスの世界がうまくマッチしていて、その表現力に驚かされました。いつか彼らがデビューするのが楽しみです」(Aさん)

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