立浪和義監督は現有戦力で戦う覚悟を口にしている。昨年12月15日に東海ラジオの『立浪ドラゴンズ 監督就任スペシャル』に出演した際、「現状色々な選手を見ましたが、A・マルティネスより長打がありそうな選手があまりいなかったので、もしかしたら取らない可能性もある」と語っていた。
「飛ばす能力のある選手だったら米国の2A、3Aにゴロゴロいます。A・マルティネスは2年間で通算4本塁打ですよ。球団は立浪監督にどんな映像を見せたのか……。この戦力でチームの再建を託される立浪監督が気の毒ですよ」(スポーツ紙デスク)
不安要素を抱えたままキャンプインした立浪ドラゴンズ。「ゼロ補強」の結果はいかに──。