ライフ

不整脈を落ち着かせる「呼吸」「ストレッチ」「握り&つかみ」の方法

不整脈を落ち着かせるには呼吸の方法なども関係

不整脈を落ち着かせるには呼吸の方法なども関係

 動悸、息切れ、めまいなど、の症状にもつながる「不整脈」。その原因としては、心臓自体の疾患以外や、高血圧などの基礎疾患、自律神経の乱れなどが挙げられる。では、どう対策すべきか。不整脈を改善に向かわせる「呼吸法」「ストレッチ」「握り&つかみ」を紹介しよう。

不整脈対策に「脈正し」呼吸

【脈正し呼吸】あお向けで行なう場合

(1)あお向けに横たわり楽な姿勢で行なう腹式呼吸
 足を少し開き、肩甲骨、背中、お尻を床に着けて横たわる。お腹の膨らみがわかるように手を当て、ゆっくり鼻から息を吸い込む。

(2)ゆっくりと時間をかけて、鼻から息を吐く
「ウ~ン」とハミングしながら、お腹をへこませ、吸った時より長く、時間をかけて、ゆっくりと鼻から息を吐く。

【脈正し呼吸】椅子で行なう場合

(1)背筋を伸ばした姿勢で、ゆっくりと鼻から吸い込む
 両足を揃えて、やや浅めに椅子に座る。背筋を伸ばし、お腹の膨らみがわかるように手を当てて、ゆっくり鼻から吸い込む。椅子の背にもたれず、背筋を伸ばす。

(2)お腹に手を当て、ゆっくりと鼻から息を吐く
「ウ~ン」とハミングしながら、吸った時よりも時間をかけて、お腹をへこませるように鼻からゆっくりと息を吐く。

脈正し呼吸

脈正し呼吸

関連記事

トピックス

歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン