メカニズム

はちみつで痩せるメカニズム

はちみつでなければやせない理由

 だが、寝る前にはちみつをなめてやせられるなんて、いくらなんでも甘すぎる。そもそも、なぜはちみつでなければいけないのか。

「はちみつの糖は、炭水化物の糖質や砂糖などとは異なります。『単糖』といって、分解する必要がない果糖やブドウ糖なのです。果糖ブドウ糖液糖などもはちみつと同じ単糖ですが、これは人工的につくられた甘味料。はちみつは天然の単糖のうえ、酵素などさまざまな因子の働きによってインスリンの過分泌を抑える。炭水化物や砂糖、果糖ブドウ糖液糖などよりも血糖値の上昇がゆるやかです」

 血糖値が急激に上がると、インスリンが血中の糖を脂肪に変える働きによって、糖分の摂取から30分〜1時間後に急激に血糖値が下がり、空腹感や自律神経の乱れを生じ、寝つきや睡眠の質を悪くする。一方、はちみつは糖のかたまりでありながら、血糖値や自律神経を安定させる働きがある。

 ダイエットの大敵である寝つきを悪くする要素をすべて排除し、脂肪燃焼にとって最適な環境を整えるには、はちみつがぴったりなのだ。

 また、はちみつは同量の砂糖と比べて甘みが強いにもかかわらず、カロリーは20%も低い。さらに、グルコン酸がビフィズス菌のえさになり、腸内環境を整える作用も期待できる。ビタミンやミネラルも豊富で殺菌作用も高いため、毎晩摂取することで、ダイエットだけではなく美容効果も得られるという。

「とはいえ、摂りすぎは当然、高血糖や肥満の原因になるため、摂取量は大さじ1がベストです。

 高血糖になると、血糖値を下げるためにインスリンの分泌量が増え、体に脂肪がたまりやすくなります。夜はちみつダイエットを実践する際は、できるだけ炭水化物の量を抑えて、グリコーゲン(体の中の糖質の蓄え)が枯渇した状態をつくるのがポイントです。

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